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 「204号室の恋」  -  2007.01.28.Sun / 16:24 
「204号室の恋」
  「204号室の恋」
  (by 砂原糖子 ill. 藤井咲耶)

  ★★★★







【story】
アパートの二重契約で、九つも下の美大生・片野坂と同居する羽目になった柚上。短期間だからと仕方なく始めた同居生活だが、几帳面な柚上は片野坂の大らかで人懐っこすぎる性格に苛々して仕方がない。新しい職場にもとけ込めず我慢も限界に達したある日、柚上は八つ当たり気味に片野坂に酷い言葉をぶつけてしまう。だが、それ以来開いてしまった片野坂との距離を、今度は寂しく思い始め…?年下攻同居ラブ。

【review】
年の差・年下攻めで大変楽しませてもらいました。こういうお話はすっごく好きです!

以下、ネタバレありです...

web clap


全体的に優しい感じのするストーリーでした。激しさもなければ、物凄く印象に残る出来事がある訳でもないし...
あまりにも生活環境が違う2人。最初は、アパートの二重契約という接点しかなかったのが、柚上が彼女に振られた事により、段々お互いの接点が自然に増えていく様は読んでいて非常に面白かったです。
華々しさはないかもしれませんが、凄く引き込まれました。
片野坂は凄く穏やかな感じのキャラですね。だからこそ、柚上が酷いことを言った時に凹んでいる彼と言うのは、ちょっと痛々しい感じもしました。
片野坂への気持ちに気付き、酔った勢いで本音を漏らすシーンは凄く好きです。そこからHシーンへの突入も本当に良かった。
片野坂の過去については、本人の口からちょこっとしか触れられていないのですが、女友達との結婚の事も含め、そういう点から「寂しさ」が伝わってくる描写も凄く好きです。

「星の降る町で」は、お互いの気持ちの擦れ違いが書かれていました。
割とよくある設定ではありますが、柚上が「出て行く」と言った時に「たぬきは持っていく」というのが非常にツボに嵌りました。
そうこの「信楽焼きのたぬき」が、このお話の重要と思われる所で登場するのがまた何とも言えなかったです。
柚上が「転勤が決まったら片野坂と離れなければいけない」と考え悩むのも解る気がします。
が、片野坂の「どうにか離れないでいられないようにする」という前向きな考え方の方がやっぱり明るくて好きかな。
結局、この2人ってやっぱりいい相性なのかなぁって思わずにはいられなかったです。

ちゃんとした感想も書けないのですが、終始柔らかな口調の片野坂に、真面目な柚上。
砂原先生が書かれたお話の中でも、非常に好きなカップリングとなりました。
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